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2019年8月16日の大崎裕史の今日の一杯

東京都渋谷区神泉

2019年8月6日オープン。ホームページによると「住所非公開・全室個室の隠れ家水炊き屋を渋谷で運営する「水炊き 波多野」(株式会社Dream Factory)が、住所を公開し、「麺処 竹川」を同敷地内にOPEN致します。水炊き屋の運営で培った鶏白湯スープを使用し、メニューはつけ麺とラーメンのみ。具材は国産鶏を100%使用し、山口から産地直送の無農薬野菜を使用。」と書かれてあり、まったくの新店だと思って訪問。場所は円山町、そう完全なラブホ街。昼だからまだいいけど、夜は歩きにくい場所。
3種類のメニューのうち、どのメニューを頼むか迷っていたが、偶然ラーメン仲間が二人先に来ており、二人が頼んでいないメニューを選んだ。個室が何室かあってそこに同席させてもらった。
その時に仲間から「三軒茶屋の竹川の移転」と聞いてびっくり。帰りに確認したら確かにそうだった。帰りに確認するまでもなく、つけ麺で気が付かないようだと私としてはダメだな。(先に聞いちゃったけど)
というわけで結果的に3種類をシェア。
無添加野菜つけめん 980 円
三軒茶屋時代の「竹川」とよく似た感じでとろっとろの濃厚ベジポタつけ汁に新鮮な野菜が特徴。野菜は三茶時代のように別皿ではなく麺の上。太麺につけ汁がよく纏い付き、おいしい。途中卓上にあるカレーペーストを加えると味変でこちらもいい。

鶏白湯ラーメン 980円
いわゆる泡系の鶏白湯。野菜の盛り付けも含めてかなり綺麗。麺は平打ちの中太麺。

畑の鶏そば 930 円
清湯の醤油味。シンプルながらこれはこれでおいしい。麺は細ストレート。

麺はメニューによって全部変えており、3種類とも村上朝日製。一日でそんなに多くは出ないだろうと思うが3種類使うのはすごい。(提供する製麺所も)
人によってどれが好みかは別れそうだが、個人的にはつけ麺かなぁ。久しぶりに濃厚ベジポタを食べたからかもしれないが、「こういうの好きだな〜」と思いながら食べた。

お店データ

麺処 竹川

東京都渋谷区円山町7-2(神泉)
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンショー実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2019年4月末現在約12,500軒、約25,500杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。